日大統一テスト(日本大学付属高等学校等統一テスト)とは?
日大統一テストは正式には「日本大学付属高等学校等統一テスト」と
呼ばれ、通常毎年11月の第二土曜日に実施されます。
試験は4教科で構成され、英語・数学・国語と、文系の学科を希望する生徒には社会1科目、
理系の学科の生徒には理科1科目が課されます。このうち英語と国語は文理共通問題となっています。
配点は各教科ともに100点の合計400点満点となっており、すべてマークシートによって解答します。
日大統一テストの成績は、各教科とも素点と標準化点の2種類の点数で出されます。
素点とは実際に得点できた点数をいい、また標準化点とは、選択科目による有利・不利を解消
するために各教科の難易差を調整する計算処理を施した点数で、およそ偏差値と同じようなものだと思えばいいでしょう。
日大への推薦は高校3年間の内申書の評定と高校3年生を対象とした日大統一テスト
(日本大学付属高等学校等統一テスト)の結果をもとに、日大各学部よりの要求基準 に達した生徒のみが推薦入学を許可されます。
(推薦を受けて出願した生徒の合否の判定には、学部・学科によって面接、小論文、 作文、実技などの二次試験の成績を加味することがあります)
日大付属生が日大を目指す上で、とても重要な、最後の本番試験。少しでも、有利に戦うためには、早めの対策開始が必要になります。
その他、詳しいことに関しては、お気軽にお尋ねください。
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